二話)幽霊とちょっと変わった日常

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そういえば俺風見さんの事何も分からないなと思い風見さんの事を聞いてみた、周りから見れば空気と会話してるしか見えないだろう、しかしそんな事は今更気にしないし、見えてしまうんだからしょうがないと思っている。 「風見さんって何処の学校に通っていたの?」 『私は隣街の【聖バレンタイン学園】に通っていました♪』 ま・じ・で!? かなりのお嬢様学校じゃん!! 『そこで私野球部のキャプテンだったんですよ♪誰もが憧れるエースで四番です♪』 ま・じ・で!? エースで四番とか言われても野球の知らない俺は分からないけど何か凄そうだ、ってか風見さんがお嬢様で野球をしている事がもっと凄い…こんな細い体つきなのに。
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