ひとりぼっちの運命

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愛し方が分からない・何て 今更言っても遅い だってもう君は 僕の手の届く所にいないんだから 「…じゃあ、ね」 一度だけ彼女の頬を撫でると、僕は足早に病室を出た 心の穴は 埋まる気配がなかった
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