ななにいぜろ|(￣3￣)|

　その原因はすぐに判明した　通りの向こう側から、なんとも目付きの悪い男が肩で風を切りながら我が物顔で駅に向かって歩いていたのである　その男の放つアウトローなオーラが駅に向かう人の流れを止めていたのだ　『なんちゅう目付きの悪さや！あんなんには関わらへんに限る！くわばらくわばら』　そう思いながら、その男とすれ違おうとした瞬間だった　明らかに男はオレを睨み付けた　

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