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?「どうやら君達がわたくしのキューピットみたいですね。・・・フフ」
白髪のイケメンくんは笑みを浮かべ手をさしだしてきた。
俺は慌てて手を差し出し握手する。
飛「よ・・・よろしく」
唯「あ・・・あぁ。ん?この口調は・・・お・・・お前は龍なのか?」
龍「如何にも、わたくしは古手川 龍(コテガワ タツ)と言います。唯様ですね。ご無沙汰しています。失礼ですがそちらの殿方のお名前は?・・・フフ」
え・・・何で笑うの?怖いんだけど。
飛「お・・・俺は小林飛鳥だ。よろしく。君が依頼人みたいだ・・・ね。」
龍「お気づきでしたか。それでは話が早いですね。・・・それとわたくしのことは龍と、およびください。これから長く付き合うかもしれませんしね。・・・フフ」
飛「あぁわかった。これからも宜しくな。」
龍「立ち話もなんですから教室に入りましょう。・・・ほらぁてめぇら!どけ!飛鳥様、唯様のご来場だ!歓迎しやがれ!・・・フフ」
うは!口調変わった!ワロス。
「あらほらさっさー」
ヤッターマンの例の悪役二人組か!
てか本当に周りが怖い・・・
俺と唯は怯えながらも教室に入った
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