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教室の中は・・・
落書きだらけで机が散乱・・・。
よくもまぁ・・・こんな中で暮らせるな。
簡単に言えば、ごくせんだよ!ごくせん。
わかるかな?
わからなければ、今すぐTSUTAYAにlet's goだ!
龍「取り敢えず、ここにお座りください。今紅茶をいれますので・・・フフ」
だから何で笑うの?
本当に怖いんだけど。
しばらく座って待ってると、直ぐに来た。
紅茶と茶菓子のいい香りが漂い、誘惑がかなり襲ってきた。
龍「どうぞ。紅茶と茶菓子です。茶菓子はこれしかありませんでしたがお許しください。」
羊羹ですか・・・なんか格好いい。
飛「有難う。」
純粋な朱色に染まった紅茶を啜ってみた。
な・・・何じゃこりゃ!
旨い・・・旨すぎる。
どうやったらこんなに旨く作れるんだ?
この男恐るべし。
唯「この紅茶旨いな。何かしたか?」
くそ!俺の台詞を先にとられちまった・・・ッテヘ
って俺は何をしてるんだ・・・
龍は驚いた顔をして、唯の言葉に答える
龍「そうですか?普通にいれただけですが・・・・・・それはそうとそろそろ本題に、はいりませんか?」
すっかり忘れてた・・・
飛「あぁそうだな。・・・そう言えば龍は相手の事を何処まで知ってる?」
取り敢えず聞いてみた。
龍「実は・・・」
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