恐怖其の弐 奇妙メール

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屋上。 純平「く~れはちゃ~~~ん!!」 聖夜「黙れ」 紅葉「………」 紅葉は周りをキョロキョロしていてこちらの声が聞こえていないようだ。 聖夜「紅葉?」 俺は紅葉の近くに行って呼び掛けた。 紅葉「え?う、うわわ…!!」 紅葉は体をビクつかせ驚いた。 聖夜「どうしたんだよそんなに周りを見渡して」 純平「驚いた表情萌え…!!ハァハァ…」 聖夜「お前頼むから今日1日中黙ってろ」 純平「せ、聖夜が俺に頼み事なんて…分かったよ…その願い…必ず叶えさせてやる!!」 そう言うとピタッと静かになった。 聖夜「で、どうしたんだ」 紅葉「うん…あのね…」
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