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聖夜「どういうことだ…」
純平「ん?何が?」
聖夜「いや…何で俺らに同じような内容のメールがきたんだ…しかも変換の仕方が違う…」
純平「うん。だから?」
聖夜「お前もちったぁ考えろ!!」
バキッ!!
純平「フランケン!!」
聖夜「つまりだなぁ…メールしてきた奴が二人いる可能性があるって事だよ!!」
純平「ナ、ナンダッテー(棒読み)」
聖夜「………(ニコッ」
純平「ちょww笑いながらナイフ取り出すなww洒落にならねぇww」
聖夜「はぁ…全くテメェは…」
ガタガタッ!!
二人「っ!!!?」
純平「な、何の音だよ…」
聖夜「し、知るかよ…」
純平「知らねぇ訳ねぇだろ!?冗談も大概にしろよ!!テメェの仕業だろ!?」
聖夜「………」
冗談ならどれだけよかった事か…
しかし、これは冗談でもなんでもない。
今、確かに教卓が動いた…
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