恐怖其の参 脱出不可能

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聖夜「…ハハッ」 おいおい…何だよ…そういう事かよ… 聖夜「純平…お前の仕業か…何だよ…お前にしちゃ上出来だけど、ちょっとやり過ぎだぞ」 そうさ。あのメールにしろ、あの女の子にしろ全部純平が仕掛けたイタズラ…ドッキリだったんだ。 聖夜「ったく…人を散々脅かしやがって…」 俺はナイフを右手に持って、扉へと向かった。 フフッ、これだけの仕打ちを受けたんだ。 少しくらい刺してもいいだろう。 俺は扉へと着き、廊下へと出た。 聖夜「おい、純平………!?」 するとそこには 聖夜「純……平……!?」 血だらけになりながら、うっすら笑みを浮かべて床に倒れている純平がいた。 純平「ククク…ハハハ…ハハハハハ…!!」 純平は笑いながら立ち上がり、何かを呟きながら俺のいる場所の反対の通路へと歩き出した。
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