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聖夜「…ハハッ」
おいおい…何だよ…そういう事かよ…
聖夜「純平…お前の仕業か…何だよ…お前にしちゃ上出来だけど、ちょっとやり過ぎだぞ」
そうさ。あのメールにしろ、あの女の子にしろ全部純平が仕掛けたイタズラ…ドッキリだったんだ。
聖夜「ったく…人を散々脅かしやがって…」
俺はナイフを右手に持って、扉へと向かった。
フフッ、これだけの仕打ちを受けたんだ。
少しくらい刺してもいいだろう。
俺は扉へと着き、廊下へと出た。
聖夜「おい、純平………!?」
するとそこには
聖夜「純……平……!?」
血だらけになりながら、うっすら笑みを浮かべて床に倒れている純平がいた。
純平「ククク…ハハハ…ハハハハハ…!!」
純平は笑いながら立ち上がり、何かを呟きながら俺のいる場所の反対の通路へと歩き出した。
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