恐怖其の参 脱出不可能

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とりあえず…純平が歩いていった方向に行こう。 そう思い歩き出そうとした瞬間、誰かに肩を手で叩かれた。 ゾクッ… 突如、何とも言えない寒気が襲った。 振り向いてはいけない 咄嗟にそう思った。 だが、人間の習性とは残酷な物だ 俺は思わず後ろを振り向いてしまった 『ヨウコソ ゼツボウ ト センケツ ノ セカイヘ』
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