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加藤の家
何とか加藤家行きを承諾された俺は、加藤家に行った
…加藤邸
「あれ…?鍵が開いてる…」
加藤が鍵を開けていた時だった
加藤がいきなりそんなことを言い出した
…そういえば今8時くらいなのに電気が点いてないな
俺達は扉を開けた
「今日は父さん居るはずなのにな…」
「裕也はちょっと待っててくれ…」
頷く俺
加藤は靴を脱ぎ家に入っていった
しばらくすると…
「…うわぁー」
加藤の悲鳴が聞こえた
俺は玄関にあった傘をとっさにとって悲鳴のもとに 向かった
10秒程で加藤のもとに着いた
「どうした!?」
俺の目の前には
怯えきった加藤と
血だらけで動かない加藤の親父さんと…
そして
血の着いたナイフを持った二人の男達 がいた
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