第ニ章:未来薬

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「わかったよ… 受け取るだけでいいんですね?」 俺のその言葉に先生は何度も頷いた 「ありがとう… 本当にありがとう…… 私はこの薬を甘くみてたの… でも記憶がなくなるならこの感情もなくなる… ありがとう佐川君…」 そういって先生は俺に薬の入った瓶を渡した… 「本当にありがとう…」 そう言って先生はまたベットに向かいすぐに眠りについた…
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