情熱大陸。演劇という道を選んだ男、TATUYA

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私の名前は田中深紅。 今日は部活の軽音部の練習を終えた後、家に帰って宿題をしたりして過ごしています。 日曜日だというのにやることが沢山ありましたが、ようやく全てをやり終え、さっきお風呂から上がり、今はリビングでテレビを見ています お父さんとお母さんは、いつものごとくツンツンしあいながらイチャイチャしています。 私の両親はとても仲が良いです。 でも少し複雑です。やっぱり自分の両親からピンク色のオーラが絶え間なく出ていれば、何だかなぁ~と思わざるをえませんから。 なので私はいつものようにテレビ画面に集中します。 ちょうど情熱大陸が始まりました。
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