出会い

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僕が家に着いたときには 母はもういなかった。 まだ感謝の言葉をいっていない。 僕は母の代わりに父に感謝 をいって自分の部屋に入った。 ずっとカーテンを閉めっぱなし にしていたせいで、自分の部屋が すごく薄気味悪い。 120000円が入っている 豚の貯金箱に手をかけた。 僕「よし。わるぞ!」 と言ったもののなかやか わることができない。 たたきつけてもダメ。 道具を使ってもダメ。 これは終わったと思っていたら, 父「家の鍵がしまんない んだけど、どういうことだ?」 僕「どれどれ・・。」 僕はこの鍵を見た瞬間、 幼いころを思い出した。 豚の貯金箱は鍵で開くのだった。 母がすぐに割れたら危ない って言って10000円する 貯金箱を買ってくれたんだ! 見事にその鍵で開く事が できた。中を数えたら しっかりと120000円持って 僕「家の鍵はピアノの上!」 と父に言い 父「うぉぉお~い。」 と返事をした。 僕は家を出るとき、 「母さん、ありがとう!」 と言い、家を後にした。
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