1人が本棚に入れています
本棚に追加
/7ページ
「警部~、もう帰りましょうよ…」
「まあ待て、次はお前をお払いしてもらうから。」
「お払い!?なんでですか?」
「名探偵になるには鋼の肉体が必要だからな、バッハッハッハッ!」
「また関係ないこと言ってる…」
そして…
「では先生、お願いします。」
「警部、大丈夫なんすか?先生ヨボヨボじゃないすか…」
「たわけぇーー!はぁぁーー…」
「ゴゴゴゴゴ!」
「うわ!地震だ!警部!」
「やっぱりコスタリカだよなあ!」
「そんなこと言ってる場合じゃ…」
「○△☆◎◇□♪▽!」
「………収まった…」
「どうじゃ、体に力がみなぎるじゃろ!?」
「いや、全然、何も…」
「ガーン!バタッ!」
「あ、先生!?先生!警部!先生が!」
「なーに心配ない。夕飯の頃には起きる。」
「ええー…」
そして…
「警部、次またどっか行くんすか?」
「いいからついてくるな!いややっぱついてこい!てかどっちでもいい!」
「何じゃそりゃ!あ、ちょっとちょっと!」
そして…
「警部、藤田組って書いてありますけど…ここってまさかあっち系ですか?」
「やめられない止まらない、カッパのきゅうり♪」
小山田が連れてこられたのは「藤田組」。暴力団関係っぽいところだが、小山田は何をされるのか!?
つづく
最初のコメントを投稿しよう!