M?

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「ねぇ、殺してい?」 そう言ってキミは僕の首に手をかけた。 僕は次にくる想像を絶するような痛みに恋い焦がれ 静かに目を閉じ その瞬間を待った その図はきっとひどく滑稽なんだろう 上の方で醜い笑い声が聞こえた そして僕は意識を手放した
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