(1)火の予言メール

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一休みしようとパソコンを閉じ携帯を置いた瞬間メールが着信した。   件名は無かった。   なんだろう?と軽い気持ちで内容を確認したら蝋燭に火がついた写真だけが添付されていた。   ふと気持ち悪さを覚え携帯をほっぽって近くのコンビニに買物に出掛けた。   立ち読みなどして10分ぐらいして帰ると、なんと自分の部屋が炎に包まれていた。   後日の検証で煙草の不始末によるものと結果が出された。   しかし彼は灰皿にいつも水を入れる習慣があったのに何故、不始末が発生したのかは解らない。   あの火のメールは…
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