夜道には御注意を

14/14
398人が本棚に入れています
本棚に追加
/141ページ
銀「ちょっ…俺、怪我しただけで終わり!? もっと出番増やせよ! もっと銀さんのカッコイイところ見せろよ! 何でこんな中途半端なところで終わっちゃうの! 高杉の方がまだカッコよくね!?」 桂「第一、俺はまだ一欠(ひとか)けらも登場してないぞ!!」 銀「おわっ、ヅラ!?」 桂「ヅラじゃない、桂だ。何で俺はまだ出ていないんだ!!」 銀「だってお前、死んでんじゃん。死んでるヤツは出れないぞ。幽霊か、お前は」 桂「幽霊ではない、桂だ。俺は死んではいないぞ! なぜなら▽◎□△☆…」 新「わあーっ、駄目ですって桂さん! それ以上喋っちゃ!!」 銀「いやでも、原作読んでればわかっちゃうしー、つーか小説(こっち)の方がわかりにくいんじゃねェの? 文字ばっかだし。原作で出ている話をわざわざ小説でやる意味あんのか? こんなの時間を無駄にしてるだけじゃねェのか?」 新「でも、小説(こっち)は餡さんが出てるから、ちょっとは違うし…」 銀「そー変わんねーじゃねーの? 原作にちょっと付け加えただけだろ? 次回、『月にはホントに生物が住んでいるらしいよ、微生物みたいのだけど』次のサブタイトル、なんか長くね?」 新「結構乗り気ですよね、銀さん(汗)」
/141ページ

最初のコメントを投稿しよう!