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「止めるって何。息の根？
そういや、新八や神楽や餡はどうした？」
「あの…用事でちょっと出てます」
「用事って何よ」
「いいからいいから。ケガ人は寝ててください。
さっ、ジャンプ読みましょーね」
「オイ、お前なんか隠して…」
上半身を起こした瞬間、布団に長刀が突き刺さる。
「動くなっつってんだろ。傷口ひらいたらどーすんだコノヤロー」
「……………（汗）」
その声色とお妙の顔を見て冷や汗を流し、顔が引き攣っているのが自分でもよくわかった。
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