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侯「もしもし…??」
昴「もしもーし、侯隆??」
侯「おん、どしたん??」
昴「あんな、さっき大学から電話あってん!!
信兄が倒れたんやて!
俺、部活に顔出してからそっち行くから、行っとってくれへん??」
侯「えっ!!信兄が??」
信兄が倒れるなんて思っとるわけがない俺は凄く驚いた。
昴「そうやねん…電話くれた先生によると風邪やと思う言うてた。
ただ熱が高いんやて…。」
侯「おん、わかった!!今から行くで!!着いたらすば兄待っとった方がええ??」
昴「1人や多分、無理やろ。
待っとけ!
俺、亮と隆平に連絡しとくから先生の話し聞いとけ!!」
侯「わかった!!」
俺は電話を切って大学の保健室に向かって走った。
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