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ガチャッ…。
侯「すば兄…??落ち着いてぇや??」
俺のキレた声で見に来たのか侯隆が入ってきた。
昴「…。」
侯「はぁ…。信兄、しんどいやろ??
まだ寝ておかなあかんて!!」
侯隆は、机にもたれるようにして座っとる信兄を持ち上げてベッドに寝かせた。
信「ごめんな…??」
侯「ええから…休んどって??」
信「おん…。」
信兄は頷いて目を閉じた。
俺と侯隆はそれを見届けて部屋を出た。
信兄の事を考えながら階段をおりリビングに行くとタツと章大が信兄に怒鳴った俺に怒っとった。
信兄に怒った理由を説明するとすぐにわかってくれた。
2人とも信兄が心配なんやな…。
2人が寝てしまった後、亮と侯隆に2人を頼んで俺は信兄の部屋に向かった。
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