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昴side 侯隆に誘われてゲームをやっとったら信兄に怒られてしもうた…ι 亮が信兄を止めてくれたおかげで説教は済んだんやけどリビングの隣の和室で寝とった2人がグズり始めた。 直ぐに2人を信兄と俺とであやすもなかなか泣き止まん。 忠、章「ふぇーん!」 いつもは5分位で泣き止むタツも章大もこの日はいつまでも泣いとった。 信、昴「うーん…ι」 忠、章「ふぇー!」 トントン…。 誰かに肩を叩かれ振り向くと… 侯「ふはひー、しんひー。こへなは、なきやまへふ? (すば兄、信兄。これなら泣きやまへん?)」 って言いながら面白い顔をした侯隆がおった。 昴「あははっww 何、言っとるかわからへん!!」 信「侯隆、それ傑作やww ちょっ、亮たちも見てみぃw」 亮「ぷっwバカやんww」 「……ぷっw」 信、昴、侯、亮「!?」 侯「亮の後<ぷっw>言うたのd(ry」 隆「あははははっww」 信、昴、侯、亮「隆(隆平)!?」 隆「んーw?何ぃ?」 信「何ぃ?やないやろ!!」 昴「声や!声!!出とるやないかい!!」 隆「あっ…ほんまや…。」 信「四ヶ月もよう頑張ったなぁ。」 隆「おん」(嬉) 侯隆の変顔で奇跡的に隆平の声が戻り、あれ程泣いとったタツも章大もいつの間にか泣き止んどった。 忠、章「あー、うー。あー!」 隆平の声が戻り5人で笑い合っとると、2人も祝福しとるみたいやった。 2人が泣き止まんかったのは何かのお告げやったのかも知れんな。 .
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