738人が本棚に入れています
本棚に追加
/135ページ
ガチャッ…。
忠、章「ひにゃたーん!!おっきしちゃー!!」
起きたらしくトテトテと効果音がつきそうな足取りで双子が俺の背中にギューッてして5人を見とった。
忠義に至っては俺の背中から顔しか出してへん。
信「起きたん?お客さんおるんやからこんにちはしぃ??」
忠、章「こんにちはぁー!!」
5人「こんにちは。」
信「タツ、章大?ご飯は??」
忠「しゅばちゃん!」
信「昴と食べたんか。
このお兄ちゃん達、タツ達と遊びたいんやて。
一緒に遊ぼうってしといで??」
章大「えぇのぉ?」
信「ええで!」
章「ぉん!!たちゅっ、いこぉ??」
信「ほれ!タツも章大と行ってきぃ!!」
忠「…(コクン)」
信「じゃぁ、お願いしますぅ。
俺、そこの和室で勉強しとるんで何かあったら呼んでください。
あっ!あと忠義、少し人見知りなんで。」
と言うて和室の中へ…
入ったもののものすっごく心配やねん…
はぁ…考えててもしゃぁないんで勉強します。
因みに家には俺しかおらん。他の奴らは部活やら遊びやら…。
.
最初のコメントを投稿しよう!