第3章 消える

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(やっちまったぁ~ヤスにキレられるよ…) ヤス「痛っっってぇ!どこだよユウのヤツ…逃げたのかよっ」 (えっヤスなにいってんの?目の前にいるじゃん!!) ヤス「あのヤロ~しばいてやるっ」 (まっまさかオレ!やっぱり!) 騒ぐ教室のなか 怒りと恥ずかしさの入り交じった 何とも言えない表情のヤスに ユウはそっと話し掛ける… 「おいっ!ヤス!」 ヤス「え!?」 ヤスは誰もいないはずのとこれろから聞こえる ユウの声に反応した…
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