~第2章・センタイン【Ⅰ】~

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マサシ「疲れた……てか、あいつら(トモヒロとキメラ)まだ来てねぇ~」 トモヒロ「ハァハァ……悪い悪い。足がつった(笑)」 キメラ「悪いな。遅れてしまった。」 マサシ「よしっ!町に入るぞ。」 ザッザッザッザッザッザッ トモヒロ「広い町だな~。」 マサシ「キメラは何処だ?」 トモヒロ「ああ。町の中に入ったら住人がパニックになるから、外で待ってるって」 マサシ「分かった。」 トモヒロ「装備品買わない?」 マサシ「金が………無い。」 トモヒロ「ハハハハ(笑)そんな事もあろうかと思って貯めておいた500Gがあるぜ!」 マサシ「でも、500Gじゃ何にも買えねぇ。」 トモヒロ「………!!物価高すぎ!銅の剣で1000Gなんて!えげつね~。」 マサシ「薬草位なら買えるぞ。」 トモヒロ「要らねぇよ。ホイミがあるんだから。」 マサシとトモヒロ「はぁ~」 ~続く~
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