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~次の日~
マサシ「あの、ちょっと話があるんですけど………。」
町人A「装備品は装備しないと意味がないぞ。」
マサシ「いや、あの…」
町人A「装備品は装備しないと意味がないぞ。」
マサシ「いや、だから……」
町人A「装備品は装備……」
マサシ「もう、いいです……」
トモヒロ「どうだった?」
マサシ「………馬鹿にされた」
トモヒロ「ざまぁ~(笑)つぎは、俺が行ってやる」
スタスタスタスタ
トモヒロ「すいません…話があるんですけど良いですか?」
町人B「ほう?面白そうだな。その話を詳しく聞かせてもらおう。」
トモヒロ「え~っと。斯々然々(かくかくしかじか)……です。」
町人B「囮か………報酬金は?」
トモヒロ「………お鍋の蓋十枚でどうだ?」
町人B「………」
トモヒロ「(駄目か………?)」
町人B「ふん!面白い!囮でも何でもなってやる!」
トモヒロ「ありがとう!ところで、名前をまだ聞いてなかったな。因みに(ちなみに)俺はトモヒロだ。」
町人B「おれは、デューク東郷だ。」
トモヒロ「………長いから、ゴルゴと呼ばして貰う。………着いてきてくれ。仲間を紹介する。」
スタスタスタスタ
マサシ「おっ!その人が囮になってくれるのか?」
トモヒロ「ああ。」
ゴルゴ「デューク東郷だ。ゴルゴとでも呼んでくれ。」
マサシ「ゴルゴか。宜しく!」
ゴルゴ「こちらこそ宜しく!」
マサシ「じゃあ、今日の夜に酒場に集合だ。」
ゴルゴ「了解。」
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