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~夜の酒場~
客A「酒を持ってこい~!」
ゴルゴ「悪いな。遅くなってしまった。」
トモヒロ「気にすんな。」
マサシ「では、本題に入ろう。まず、明日の夜に囮(ゴルゴ)を路地で歩いて貰う。次に、俺らは聖水で姿を消して囮の後を歩く。最後に、盗賊が来たら囮に渡した【物】を盗ませる。そして、俺らが追跡する。………と、言うことだ。」
ゴルゴ「……1つ気になるのだが?」
マサシ「何だ?」
ゴルゴ「【物】とは、何だ?」
マサシ「ああ。【物】ね。要するに、薬草を世界樹の葉を加工する。」
トモヒロ「おいおい、薬草を買う金なんか有るのかよ?」
ゴルゴ「薬草?それぐらいなら………ほい!やるよ。」
マサシ達は、薬草を入手した。
マサシ「良いのか?」
ゴルゴ「俺は、優しいんだ。」
トモヒロ「で、加工は誰がするんだ?」
マサシ「それは、俺がする。」
トモヒロ「じゃあ、明日の夕方ここに集合な。………前夜祭だ!飲みまくるぜ!」
今日の飲みっぷり。
マサシ…ジュース3杯。
ゴルゴ…ビール7杯。
トモヒロ…ジュース未知数。
トモヒロ「あ~腹痛い~(泣)」
ゴルゴ「じゃあ、解散!」
マサシ「お休み~!」
~次の日~
マサシ「お~い。ゴルゴ起きろよ。」
返事がないただの屍(しかばね)のようだ。
マサシ「嘘だろ………。嘘だろ!……ん!これは!?ダイイングメッセージ!」
逃げろ この町に………
マサシ「ここで、ダイイングメッセージが終わっている。」
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