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ﾋﾟｰﾀｰ｢ここだ。｣
ﾏｻｼ｢ああ。しかし、じめじめするな～。｣
ﾋﾟｰﾀｰ｢鍾乳洞(しょうにゅうどう)もあるからな(笑)｣
ﾏｻｼと愉快な仲間達は洞窟に入っていった。
皆の推定ﾚﾍﾞﾙ
ﾏｻｼ・ﾚﾍﾞﾙ21
ﾄﾓﾋﾛ・ﾚﾍﾞﾙ20
ｷﾒﾗ・ﾚﾍﾞﾙ18
ﾋﾟｰﾀｰ・ﾚﾍﾞﾙ22
～北の洞窟・B1F～
ﾏｻｼ｢！！………ｷﾒﾗ！しゃがめ！｣
ｷﾒﾗ｢！？｣
ﾋﾞｭﾝ！
ｷﾒﾗは、素早く避けた。
ﾘﾘﾊﾟｯﾄ｢ちっ！外したか。……お前は！？ﾋﾟｰﾀｰじゃないか！どうして居るんだ？｣
ﾋﾟｰﾀｰ｢居て悪いかよ！｣
ﾋﾟｰﾀｰは、目にも留まらぬ速さでﾘﾘﾊﾟｯﾄに斬りかかった。
ﾌﾞｽｯ！
ﾋﾟｰﾀｰ｢！！変わり身の術だと………｣
ﾄﾓﾋﾛ｢どうすんだよ～。ﾎﾞｽにばれるんじゃないのか？｣
ﾋﾟｰﾀｰ｢………終わったよ。ﾎﾞｽに目を付けられたら終わりだ。今生きてるのも奇跡なくらいだ。｣
ﾏｻｼ｢まあ、敵の本拠地だったら仕方ないな。｣
ｶﾞｻｯ！
さまよう鎧とﾘﾘﾊﾟｯﾄの群れが襲い掛かってきた！
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