少女こいし

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少女こいし Part6 突然 扉越しに聞こえ続けていたこいしの その『声』が途絶えた 最初はやっとこいしが眠ったのだと思った しかし次の瞬間 私は言い知れぬ不安にかられ あわてて扉を開いていた そこには よく見知ったはずの “知らない女の子”がたたずんでいた
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