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この時だ
電話の直後に家のインターホンがなったのは
ピンポーン
綾『はーい?』
克『久しぶり』
綾『か…克也』
母『克也くん!?借金何で返金してくれたの??』
綾『ぇ…?』
克『それは。500万で俺は綾を買った』
母『買った…?』
克『そぅ。だから今日から綾は俺の奴隷』
綾『ぇ…??』
母『それはいくらなんでも!!』
克『なら。綾が500万円分俺に仕えればいい』
母『……ッ……綾。ゴメンなさい…』
この時私は母に売られた
そして好きだった人の奴隷になり
500万円分。
克也に仕えなければならない
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