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克『本当に??』
私の耳元で囁く
綾『本当に』
克『綾は俺に嘘つくの?』
綾『ぅッ嘘なんか!!』
チュッ
克也は私の頬に軽くキスをする
綾『な…何すんのょ!?』
克『嘘つくから』
綾『ついてないって!!』
克『はぁ…お仕置きされたいの??』
克也は意味もなく私にキスをする
それは毎回頬で…
唇にはしない
綾『ゴメンなさい。でも本当に嘘ついてない』
克『そ…じゃあいいや』
綾『じゃあ…夕飯置いとくね。バイバイ』
私は足早に克也の家を出ていく
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