愛妻家の朝食

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彼は残業が多いので、 一緒に夕食の時間を迎えるのは久々。 「明日も遅くなるのかしら。」 彼は少し暗い顔をした。 「ああ、たぶんね。すまない。」 「いいのよ。」 私が出来るだけ明るく笑うと、 彼はまた髪を撫でてくれた。
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