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ヤスヒラ『…俺の人生はもう終わった…』
アーノ『なんだ…脅かすなよ!ヤスヒラかよ!…ところでこいつ何やってんの?』
一通りのことをルドが話した。
ファシス『そういえば、山でそんな話したっけか。協力してやろう』
ルドはトイレの中で落ち込んでるヤスヒラに近づいて行き、ミライさんが言っていたことを話した。
ルド『ヤスヒラー…ミライさんが心配してたよ?どうして授業に出席しなかったんだろう。って』
その言葉を聞いた途端ヤスヒラは跳ね上がった。
ヤスヒラ『まじかよ!キタコレ!神様ありがとうございます!いや、まじで本当に!』
もうヤスヒラは自分でも何を言ってるのか分からないようであった。
帰り、僕たちはヤスヒラに協力するため…色々な作戦を考えていた。
ファシス『明日の掃除当番はヤスヒラとルドだったな。そこでだ、ルドが掃除をミライさんに変わってもらう』
ヤスヒラ『そして、俺がミライさんと話し…そしてハッピーエンドか!』
ハッピーエンドになるかは分からないけど…。正直掃除を人に押し付けるってのは気が引けるけど、ヤスヒラのためならしょうがない。
ルド『うん。分かった』
ファシス『じゃ、明日はその作戦で行こう!それじゃあな!』
こうして一日がすぎていった…。
―明日何しゃべればいいんだよ!思いつかねえ!
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