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この事を母親に話した―…
私が悪いんだよ｡って…
でも母親は一度も
私を怒らなかった｡
責めなかった｡
私がどう話をしても
私自身､自分の非を
認めていても
ずっと子父に対して
怒り、呆れていた―…
ごめんね…お母さん｡
本当は普通に結婚して
普通に結婚式挙げて
普通に妊娠して
普通に孫の顔見せて
普通に生活したかった｡
子父に対する不満なんて
両親にしちゃいけないのに｡
心配して哀しむのが
目に見えてるのに
本当…親不孝者だよね｡
でもね…
誰にも話せなくて
辛かったんだ…
気が狂いそうで
１人じゃ耐えられなくて…
まだまだ弱い人間―…
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