冒険の始まりだ

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ここはトバリシティ。 時間は正午過ぎ。 とある喫茶店。 タマ:『さってと、望夢とも約束したことだし頑張らないとね🎵』 マスター:『嬢ちゃんまさか…テレビでやってた事件解決に協力した一般トレーナーかい?』 タマ:『エヘヘ~実はね😃』 マスター:『たまげたな~😅そんな大物が毎日来てくれてたなんて……』 タマ:😃 マスター:『ってことはこれからジム戦かい?』 タマ:『う~んとね、まずは手持ちを集めなきゃいけないんだよねぇ。』 マスター:『手持ちを?』 タマ:『私まだ新米で😅④匹しかいないのよねぇ。』 マスター:『ほぅほぅ。』 タマ:『で、色々考えたんだけど、バランスとかも考慮して格闘タイプと素早さが高いのが必要かなぁって。後欠かせないのが、 ドラゴンタイプ&イーブイ‼』 マスター:『ドラゴンとイーブイ?』 タマ:『ドラゴンってやっぱカッコイイじゃない‼一応、手持ちにも③体いるのよね‼‼ドラゴンサッイコー✨✨✨』 マスター:『はぁ…(タイプの考慮は?)』 注:リザードンを含んで③体です タマ:『それにイーブイは昔から憧れでねぇ✨』 マスター:『イーブイはイーブイのままでいくのかい?』 タマ:『ううん。進化はさせるよ😃イーブイが嫌がらなければ。』 マスター:『へぇ、何に?』 タマ:『悩みどこ😅いっぱいあるからねぇ。それに……』 マスター:『それに?』 タマ:『望夢とバトルするってことは、私………スーパーボールカップにでないといけないんだよね😅』 マスター:『スーパーボールって⁉⁉君、まだ新米なんだろ⁉いきなりは……』 タマ:『だからこれから④ヵ月…暇…………が…………………?あ~‼そうよ‼暇なんてな~い😭じゃあね、マスター、また来るよ💦』 マスター:『あ、ちょっと待って‼』 タマ:?? 珠真は急いでいた足を止め振り返った。するとマスターは店の奥へと入っていき、何か丸い物を持って出て来た。 マスター:『これはポケモンの卵なんだが、どうだ持っていかないか?中身は何だが分からないが…』 タマ:『えっいいの💦』 マスター:『君ほどのトレーナーならこいつも喜ぶよ。』 そういってマスターは卵を突き出し、珠真はそれを受け取った。 タマ:『ありがとうマスター‼‼‼じゃあね✋』 ばん! カランカラン。 喫茶店のドアに付いた鈴が静かになった。 マスターはゆっくりとグラスを磨き始めた。
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