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ポケモンセンターin某所。
夜、とある客室。
タマ:『ん~と……説明書によると…………』
珠真はアースにもらった携帯転送装置の説明書を読んでいた。
タマ:『①。本体のケーブルを伸ばし、ポケモン図鑑に接続します。
カチっと。よし、次は…
②。本体の電源を入れます。画面に表示されている【IN】か【OUT】を選び、画面をタッチします。
ぽちっとな…おっ、ついたついた😃とりあえず預けたいから……【IN】のボタンをタッチ‼
🆗‼ささ、次次‼
③。【IN】を選んだ場合は、画面に表示されているモンスターボールのマークのところに預けたいポケモンが入っているボールを触れさせます。すると自動的にあらかじめ時間に登録してある場所にポケモンが転送されます。
ってことはナナカマド博士のとこにいくってわけね。理解したわ、完っっ全に😃😃じゃあさっそく…………う~ん、やっぱレベルとか均等に育てたいから………1番レベルが高いのは、ガブリアス‼ゴメン💦ちょっとの間だけだから😅』
そういって珠真はガブリアスの入ったボールを取り出した。
コツン。
ヒュン。
画面にあてたボールは一瞬で消えた。
タマ:『はや💦💦まぁ、送れたみたいね。うん、これ便利‼‼ふぁ~あ。説明書読んでたら眠くなっちゃったよ……おやすみ~💤』
翌朝。
タマ:『…………ね、眠れなかった……。ってか、隣の部屋の人…
イビキ五月蝿い‼💢
ま、仕方ないか。』
珠真は重いまぶたを一生懸命開いてレンタルしていたパジャマからいつもの服に着替えて、その他身支度も整えた。
タマ:『朝ごはん朝ごはん🎵』
珠真は朝食をとるために食堂に向かった。
ガチャ。
ガチャ。
珠真が部屋のドアを開けるのと同時に隣の部屋の人もドアを開けた。
タマ:『あっ、イビキの人…』
イビキ:『な…イビキの人って何だよ💥』
イビキの人は慎重が180以上は確実にある大きめの男の人だった。
タマ:『あっ、いえ、何でもないです💦💦』
どうやら二人とも食堂に向かうようだった。
イビキ:『あんた、イビキって何なんだよ?』
タマ:『いや~実はね昨晩はオタクのイビキが五月蝿くてあんまり寝れなかったんだよね😅』
イビキ:(聞かなきゃよかったな。)
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