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二人はさらに②時間歩いた。
カーズ:『見えたぜ。あれがイーブイハウ…』
カーズが指さした先には、霧が立ち込めている林の中で、唯一光が射し明るくなっている場所があった。そこに一軒の小屋が立っていた。
そして珠真はカーズがその小屋を指さした瞬間、ダッシュでそこへ向かった。
カーズ:『速っ💦おぃ、まてよ‼』
カーズも追い掛けて行った。
タマ:『ハァハァハァ、…。』
珠真は小屋の扉の前で立ち止まった。
この扉の向こうには、ずっと待ち続けた………………………夢のイーブイが…ゴクリ。
珠真は息を飲んだ、そして……
コンコンコン。
珠真はドアをノックした。
???:『はーい。』
ガチャ。
扉が開き中から出てきたのは、女の人だった。
???:『あら、旅人さんかしら?この辺りは霧が深いから、迷ってしまったの?』
タマ:『あっ、あの💦あの……わた、私、わたくしはタ・た、珠真って言う者で・で………』
???:『もっとゆっくり落ち着いて💦疲れてるのかしら?』
カーズ:『マナミさーん‼お久しぶりです✨』
マナミ?:『あら!カーズ君じゃない!ってことは、こちらの女の子はお友達かしら?』
カーズ:『はい😃』
マナミ?:『まぁ✨じゃあとりあえず中へ入って下さい😃』
カーズ:『あざ➰す😃』
カーズとマナミは小屋の中へ入っていった。
珠真はまだ小屋の前で立ちすくんでいる。すると再び扉が開き、カーズが顔を出した。
カーズ:『どうしたんだ?早く入れよ。』
タマ:『ウ・う、うん💦』
そして珠真は恐る恐る小屋の中へ入った。
あれ?ここはどこ?
確かさっきまで、リッシ濃霧地帯の林の中にいたような……
でも……………ここは……………
天国?
目の前に広がるのは……
イーブイイーブイイーブイイーブイイーブイイーブイイーブイイーブイイーブイ
タマ:『きゃ➰✨💕イーブイが沢っ山💕💕💕きゃ➰ε=(/*~▽)/✨✨✨💕💕』
マナミ:『この子、どうしたの?』
カーズ:『こいつ、かなりのイーブイ好きなんだ😅』
マナミ:『まぁ、それで。じゃあ誰かと仲良く慣れるといいわね😃』
カーズ:『そーゆーわけ😃』
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