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1、2、3、4、5、6、7・・・・12、13、14、15、・・・・・21、22。
なんとまぁ……22匹もイーブイが………✨
うん、私、贅沢言わない‼
みーんな私について来てー😃😃😃
タマ:『っとまぁ、嬉しい気持ちをとりあえず抑えて………カズの話しによれば、仲良くなればイーブイが仲間になってくれるのよね?う~ん…よし‼話し掛けてみよう✨どの子にしようなぁ、』
珠真は部屋を見渡した。
タマ:『あれ?』
珠真は部屋の隅に、イーブイじゃない、ポケモンがいるのを見つけた。
タマ:『あれは、ピカチュウ?』
黄色いボディにギザギザ尻尾。
真っ赤なほっぺの可愛いあいつと言えば、そぅピカチュウしかいない。
タマ:『なんでイーブイの中にピカチュウ?まっ、いっか😃それより、どの子がいいかなぁ……』
珠真が重いあぐねていると、①匹のイーブイが歩み寄って………
キタ━━━(゜∀゜)━━━!!
イーブイ:『ブイ✨』
タマ:『えっ、私に挨拶してくれたの?』
イーブイ:『😃😃』
マナミ:『良かったわね✨その子の名前は【ポー】っていうの。』
タマ:『へぇ~。あなた、ポーっていうのね😃よろしくね✨』
珠真はイーブイのポーの頭を撫でようとした。
しかし、珠真がポーに触れる前に、珠真の手に静電気程度の電流が流れた。
バチッ!
タマ:『あいた😭な・何⁉』
電撃の主はさっきのピカチュウだ。
マナミ:『コラっ!ピカ君ダメじゃない💥💥』
ピカチュウはツーンとそっぽを向いてしまった。
タマ:『何よあいつ💥』
カズ:『マナミさん、あのピカチュウどうしたの?前に来た時はいなかったよね?』
マナミ:『うん……ちょっと訳ありでね。この近くにリゾートがあるでしょ?』
タマ:『はい。私達、通って来たよね?』
カズ:『あぁ。』
マナミ:『ピカ君はね、どうやらそこで前の飼い主に捨てられちゃったみたいなの。それ以来、あんまり人間を信じられなくなっちゃったみたいで………初めここに来た時は大変だったんだから。でもね、すぐにポーがね、ピカ君のことをすっごく心配してあげて、熱心に励ましたもんだから、ピカ君は自分を裏切った人間がポーに近付くのが気に入らないみたいなの………』
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