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カーズ:(まじかよ⁉チャンピオンと同じ席で飯食ってるよ、俺⁉)
タマ:『久しぶりですね✨✨』
シロナ:『そうね。旅は順調かしら?』
タマ:『もちろん‼頼もしい面子が揃いましたよ😃これから育成を開始したいんですけど……そうだ‼シロナさん、また何かと指導お願いできませんか?』
シロナ:『う~ん。力になりたいのは山々なんだけど……もぅあなた程の実力者だとね。私、元々あまり育成は得意じゃないのよ。』
タマ:『そっか………』
シロナ:『ん?ちょっと待って………ねぇ珠真、カントー地方のトキワシティのジムリーダー知ってる?』
タマ:『え?確か……ロケット団の首領のサカキですよね?』
シロナ:『でももぅ権利を剥奪されたのはされたのも知ってるわね?
実はね、後任を任されることになった新しいリーダーが今、シンオウに研修で来てるの。彼は育成のスペシャリストなのよ‼これから会いに行く予定なんだけど、珠真も来る?』
タマ:『行きます行きます‼』
シロナ:『相変わらず元気な子ね😃😃OK、じゃすぐに出発しましょ☀』
タマ:『了解‼ほら、カズ、ぐずぐずしてないで行くわよ‼』
カーズ:(まだ現状が把握出来てねぇよ…………)
そして三人は西へ向かう。
シロナ:『彼の名前はシャル。エキスパートは特にないけど、一応先代の意志を継いで地面を極めようとしてるみたい。』
タマ:『でもそれじゃ育て直さなきゃいけないだろうし………大変なんじゃ?』
シロナ:『言ったでしょ?彼は育成のスペシャリストだって☀😃』
タマ:『あ~成る程。』
カーズ:(やべ、話に入れね💦)
シロナ:『シャル君もこっちには一ヶ月位いるみたいだから、その間にしっかり教えてもらうことね😃』
タマ:『一ヶ月かぁ…もうちょっといてくれたらなぁ➰。』
シロナ:『贅沢言わないの😃』
三人は2➰3時間歩いた。
シロナ:『見えて来た‼ほら、あそこのロッジで待ち合わせなの。』
シロナが指差した先にはいくつかのロッジが建っていた。
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