「それ」

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  友達との間に何秒か沈黙が続き、怖くなった私と友達は無言のまま急いで帰りました。   帰る間際、木の方に目をやると「それ」はもう居ませんでした。     何だったんだろ..   そんな事を考えながら帰宅し、夜には何事もなかったようにその事を忘れてしまい就寝。   次の日   学校も休みで昼過ぎにふと目が覚めた。     うっすらと目を開けると頭の上に誰かの足があり、私な方に足は向いていて見下ろしてる感じだった。   寝ぼけてた私は どうせ親だろうと 二度寝しようとした。             でも気付いてしまった..   私の両親は共働きで、帰ってくるのはいつも夕方。   つまり.. 親ではないって事。               .
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