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さてお昼だ。
お母さんに作ってもらったお弁当でも食べようかな。
そうだ、屋上で食べよう。
女の子になったんだし少しくらい優雅にご飯を食べてもいいよね。
……アイツの事も忘れたいし。
「うわぁ…初めて来た。」
人も少ないし。
角では毎度のごとく立樹が女の子達に絡まれている。
悪くいえば襲われている。
俺を呼ぶ声がするけどあれは幻聴だろう。
女の子に集られて助けをこうなんて贅沢な奴がいるから戦争が終わらないんだ。
「立樹が女の子に襲われているのをオカズにお昼にしよう♪」
ふられた奴の前でイチャイチャするバツだ。イヤミとして近くでご飯食べてやろーっと。
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