タイトルが30文字越えたので冒頭文に…

24/27
前へ
/72ページ
次へ
「夕紀…」 「ん?」 「我慢できなくなってきた…」 「え、何が?」 見る見る内に表情が苦しそうなものになっていく。 まさかとは思うが、トイレか? 隠れてて我慢できなくなった、とか? 「小夜伊?」 「うん…そうだよね。ふふふっ♪付き合ってくても悪戯なら夕紀の体を触ってもいいよね!」 「はあ!?」 なっ、何なんだいった……!? ――がっぶぁあ!! 「ちょっと小夜―…あぐっ!」 「嗚呼…夕紀の香りがする~」 「何やってんだよバカ!ここ保健室!先生いないけど絶対帰ってくる!分かる!?」 「…夕紀のマシュマロ~」 畜生、頭がぶっ飛んでやがる。 頭なんて撫でるんじゃなかったぜー!! 止めろ、服をめくるな。下着をむくなああーー!! 「こ、小夜伊。待っ…ひゃ!?」 「ふにふに~♪」 小夜伊にマシュマロを触れられると不思議な所から声が出てくる。 男たる俺がこんな風に声だすなんて!
/72ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1951人が本棚に入れています
本棚に追加