最高の仲間と最高の舞台へ

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俺はマウンドで雲一つない青空を見上げた。 今思えば苦しかったことばかりだった。 キャプテンを辞めようともした。 選抜に出場したのに怪我をしてしまい、試合に出れなかった。 チームがバラバラにもなりかけた。 そして、大切な人を失った。 だけど… だけど、いつもそばには親がいた。 監督を始めスタッフがいた。 そして仲間がいてくれた。 だからこそ今、この大舞台に来れたんだ。 「プレイボール」
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