Prologue

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「いまタオル持って来ますの!」 そう言ってワタワタと再び奥へと消える ガシャーン 「きゃ~~」 …………言い忘れていたが、天然キャラという特典付きだ。 前に言ったが、学園内ファンクラブで最大の規模を誇るのが夏ネェのファンクラブだ。まぁ、あんなカワイイ容姿に天然キャラなら、学園一なのも頷ける。うん 「はい♪お待たせしました♪」 「あ、走るとまたコケ「ひゃっ!!」 俺が言い切る前に、何も無いところで足を躓かせて、俺に向かって夏ネェがダイブをしてきた。 その瞬間に、夏ネェのたわわに実った2つのダブルクッションが、ポヨンと言う擬音が良く似合う音を立てて俺の顔を優しく包み込む ………もう俺、死んでもいい…
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