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あれから1時間
俺らは互いに自己紹介
し合った
『大倉忠義っていいます
よろしく、』
「お、くら‥‥ね」
青「ちょ、亮。顔にやけてる」
「あぁ゙?!」
ただいま回想中だったのに
あほチンパが‥
あぁ―‥‥あかんな
完全に俺はあいつの虜やな
頭から離れへん
青「もぉ、しゃあないな」
「は、‥?」
俺の様子を見るなり
そう言って立ち上がる
何するんやろ
青「なぁ、たっちょーん
せっかくやから亮と
メアドとか交換したら?」
「っ―‥‥?!」
何何何何!?
このチンパ何を言い出すねん!!
い、いきなりまだ会って
1時間やで?!
青「何をパニックてんの、
ほらチャンスやで?」
えぇ!もしかして
もしかすると章ちゃんに-‥‥
青「バレバレやから」
あぁぁ―‥!!
俺どんだけ顔に出てんねん!
青「な、大倉、ええよねー?」
緑「おん、ええよ?
俺錦戸くんと仲良くなりたいし」
―ズキュッーンっ‥―
ノックアウトです、
そんな可愛いらしいこと
言うから俺はまだまだ
君の虜になりそうです
end
おまけ→
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