吸考ポンプ
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きみと一緒になれた経緯はあえて省こう。 何しろきみは高値の花だったから、きみの情報を少しでも手に入れようとそこら中を走りまわったり、親にも協力を頼んだりもした。まだ僕のものにもなっていないのに、きみに似合いそうなアクセサリーをたくさん買ったりしたこともあったけ。 ほら、あんまりかっこいい話じゃないだろう?だから省くよ。それに、きみと一緒になった後の話の方が幸せが溢れているから、早くそっちを語りたいんだ。
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