吸考ポンプ
6/38
読書設定
目次
前へ
/
102ページ
次へ
僕のさっきの考察が正しいならば、妙な話だ。 昭和の時代を生きたことのない僕に、「昭和の人間」だなんて。 「俺は、羨ましいな。小学生の時とかは親父がおまえにはまだ早い、なんて言ってたし、俺もそう思ってたけど、中学にもなると周りがこんなだし。」 成程。確かに周りはそうだ。 さっき自慢気に見せてきた奴の他にも、このクラスだけでも大半はすでにもうパートナーを持っているのだろう。
/
102ページ
最初のコメントを投稿しよう!
5人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!