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※ここからは主人公目線です。
あ、ムサシ中入っちゃた。
もう照れなくてもいいのに。
私もそろそろ帰らなきゃいけないわ。
携帯を開くと?
着信 46件
誰よ、こんなに…
ムサシかしら…ね?うふ
履歴をみてみるとそれは、お父さんとお母さんからだった。
そしてまた電話がなり響いた。
『もしもし?どうしたのよ』
すると電話の向こうから
怒鳴り声が聞こえた。
「何かんがえてんだぁぁぁ!!??今何時かわかってんのか!!!」
『そんなの知らないわ、だってずっとずっとムサシを待ってたのよ?』
ムサシは私を見つめて微笑んだでしょ?
あれは私達の秘密の合図よね?
ふふ、ムサシは私のものよ。
私は狂ったかのように、ずっと笑い続けた。
ふふふふ
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