第三章

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その瞬間…………… パーン なんだか急に暗くなりだしだ。そしたら今度は明るくなった。 か『鋼牙くん!大丈夫!?』 鋼『すまね…かごめ…極楽鳥にやられちまったぜ…』 また暗くなり、明るくなった。 鋼「どうした?加奈。」 加「ねぇ…鋼牙って極楽鳥って知ってる?」 鋼「どうしてそれを知ってるんだ? さては…俺の活躍を期待して先回りに調べたんだな!」 加「違うよ!私はただ見えたんだ…鋼牙が極楽鳥にやられてたの見たの。」 鋼「それは本当かよ!」 加「分からないよ…それにどうして見れたか分からないし、本当かどうかだって…」 弥「もしかしたら、奈落が言っていた加奈の力かもしれません。」 珊「たしかにそうだね…もし、本当だったらすごい力だよね。」
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