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「渚おはよ～☆」
「あっ!!美佐子～!!」
ここは、ごく普通の高校。
学力も、良くもなく
かと言って悪くもない。
ホントに平凡な学校だった。
そしてそんな学校にいるのは、
あたし…梅原渚、２年生。
「ねぇねぇっ!!カッコいい
新入生くるらしーよっ?!!
出会いがあるかも～っ♪♪」
隣ではしゃいでるのは、
一応、あたしの親友の
榊原美佐子。
美人な外見とは裏腹に
やることは結構大胆。
こんな平凡な毎日が
あの新入生によって
がらりと変わるなんて…
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