-第Ⅰ夜-悪魔のシンデレラ

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少女は微笑みながら言った。 「どぅしてよ!!!!なんでそんな――!!」 アンジェの顔が青ざめた―――― 少女が私を見下ろしている―― 顔が一瞬月明かりで見えた――― 少女の片目が―――ない。 『お願い。助けてあげるから』 そして少女はアンジェに果物ナイフを無理矢理 手渡した。 気が付くとアンジェ達が事故にあう前と 同じ光景に戻っていた。
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